江原啓之さんのいう「孤立死」と「孤高死」!誰にでも来る人生の終わりについて
江原啓之さんの言葉で、心がスーっと楽になる方って実は結構いらっしゃるはずです。
そんな中、ヤフーのニュースにも取り上げられていた江原啓之さんの孤立死と孤高死についてご紹介します。
孤立死に対する不安
ニュースなどでよく孤立死についてが問題になっていますが、江原啓之さん曰く、孤立死というのは言葉が悪いと言われてました。
確かに、孤立死という言葉はなんとなく寂しいものを感じさせる、人を不安にさせる言葉ですよね。
孤立死なんていうから、不安になるのです。
孤高死といえば、不安じゃなくなると江原啓之さんの言葉を知り確信しました。
誰もが、一人で亡くなっていくのは不安です。
でも、人って本来は一人で生まれてきて一人で生を全うするものですよね?
それが人間本来のあり方なのではないでしょうか?
江原啓之さんのいう孤高死とはどういうこと?
孤高死ってどういうことなの?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、江原さんが以前「孤高の人」についての本を書かれています。
その本を読むとわかりやすいのですが、簡単に言うと自分で自立してなくなることを言います。
人生の最後をきちんと受け入れることができるように、エンディングノートを書くことなども江原啓之さんは進められています。
突然何もわからないまま、この世を去ることよりも病気という猶予を与えられた方が幸せなのではないかとも言われています。
この江原啓之さんの言葉を知り、ますます「物事のいろいろな側面を考えるべきなんだ」ということを知りました。
一つの側面から考えれば、病気になることって辛いことですよね?
でも、別の側面から見ると人生について考える時間を与えてもらってるということになるんですね。
人生の様々なところでこの考え方を実践していくことで、孤立とは無縁になっていくのではないでしょうか?
そして、いろいろなことに幸せを感じることができる人生になっていくのではないでしょうか?
孤立と捉えるから苦しいのであり、孤高と捉えればとても立派なことです。
そして人生の最後を受け入れることができるようになるのではないでしょうか?
不安に感じてると、人生の最後を不安を感じながら終えることになってしまいます。
人生を全うすべく、満たされた気持ちで人生の最後について考えていけるようになるといいですね。
江原啓之さんの言葉は、様々な場面でハッとする言葉を教えていただいています。
人生の最後について考えるのが怖かったという方の、心に届きますように。