亡くなった人に対して後悔ばかりしてしまう方へ!江原啓之さんからのメッセージ
親しい人や大切な方が亡くなられてしまった時は、どうしても後悔ばかりしてしまうのが人間です。
でもこの「後悔の念」は、亡くなられた方にとってマイナスにしかならないと言うことを知りました。
江原啓之さんが教えてくれた亡くなられた方からのメッセージについてご紹介します。
亡くなった方に対して後悔の気持ちを持ってる方へ
例えば大切な人だったり、大切なペットだったり、あなたにとって大切な方が亡くなられてしまったとき、多くの場合
・もっとアレをしてあげられたのに
・どうしてあの時こうしなかったんだろう
など色々と考えてしまうものですよね?
突然大切な方がこの世を去ってしまった時こそ、そう感じてしまうものです。
これは仕方がないことかもしれません。
こんなときは後悔の念を感じてしまうのが人間だからです。
でも後悔の念というのは、亡くなられた方側からするとすごく迷惑な念だというのです。
言霊は伝わる
言霊と言ったりしますが、この言霊は亡くなられた方にも伝わるんだと言われています。
ネガティブな言葉、後悔の言葉ばかり使っていると、それが全て亡くなられてしまった方にも伝わってしまうということになります。
それって亡くなられた方からすると、自分のせいでこんなに悲しんでるのか。
という気持ちにもなってしまいます。
そして一緒に過ごした日々はなんだったのか?
と感じてしまうんだそうです。
言われてみるとそうですよね?
せっかく楽しい思い出がたくさんあるのに、ネガティブな後悔ばかりされたらやってられないですよね?
天に帰ることもできなくなってしまいます。
それでは全く亡くなられた方のためになんてならないですよね?
亡くなられた方に感謝する事が大切
後悔しても、何も変わりません。
変わらないどころか、ネガティブな言霊が生まれてしまいます。
それではせっかくの日々が残念なことになってしまいます。
そうではなく、感謝する事が1番大切な事なんだということを江原啓之さんに教えていただきました。
ちょうど私の家で飼ってた犬が亡くなってしまい、ふさぎこんでいた時に江原啓之さんのこの言葉を知りました。
そしていつまでもこんな気持ちでいちゃだめだ!
という気持ちになったのです。
あなたに会えてよかった。
と思えるようになるまでには、もちろん時間はかかりました。
でも感謝の気持ちに変えられるようになってから、気持ち的にもとってもスッキリしました。
またあっちで会えればいいな。
と思えるようになったのです。
残されたものは、アレもこれも考えてしまうものです。
でも、感謝の気持ちを持ってお見送りをすることができると、お互いにとって最高の出会いだったということになるんだということを学びました。
せっかくの出会いを無にしたくありません。
全ての出会いには意味があり、大切な思い出なのですから。
江原啓之さんには素敵な真理を教えてもらいました。
江原さんの言葉ってすごいですね。
江原さんの言葉で人生が変わっていったという方は本当に多いんじゃないかなって思います。
もちろん私も含めてです。
亡くなられた人のことを思い出にできずに苦しんでる1人でも多くの方々に、江原啓之さんの言葉が届きますように。