江原啓之さんの著書「あなたは死に方を決めている」の口コミ

2019-04-27

あなたは、この世を去る瞬間に後悔だったり、この世への執着を残さない自信がありますか？

そんなリード文が書かれていたため、思わず手にとってしまった本でした。

多くの場合、死ぬ瞬間っていろいろな事が走馬灯のように頭を駆け巡るなんて言われていますよね。

私はまだそんな瞬間を迎えていませんので、その事についてはよくわかりませんでしたが、正直言って死にたいする恐怖のようなものは私の中に常にありました。

江原啓之さんの著書、「あなたは死に方を決めている」を読んでみての口コミです。

-開運目次-

あなたは死に方を決めている

タイトルだけ見ると、なんだかドキッとする本ですよね。

江原啓之さんの教えなどを学び始めて、いろいろと理解してきた頃に私はこの本を読んだダメ、そこまで怖い感じはしませんでした。

この本に感銘を受け、友人に勧めてみると「なんだかタイトルからして怖くない？読むの怖いかも・・・」

なんて言われてしまいました。

友人は江原さんのファンでもなく、江原さんのことを知らないため、このような反応を示したのかもしれません。
ある意味当たり前といえば当たり前かもしれませんね。

私も、この本がもしも江原さんの本じゃなかったら、同じような反応を示したかもしれません。

江原さんの本だったからこそ、すんなり受け入れられたのかもしれません。

この本を読んで、一番印象に残ったのが、

思い残すことがない人生にするため、何ができるか？
今何をするべきか？

ということです。

いい人生だった。
と思える人生を歩んでいるか？

死にたいする実感があまりないため、考えたこともないという方が殆どなのではないでしょうか？

私も同様でした。

あまり深く、そのことは考えたことがありませんでした。

でも、本当は考えなければならないのは、人は死に向かってるということなんですよね。
生まれた時から、死に向かいながら生きてるんですね。

思い残すことがない人生って、どうしたら歩めるのか？
いろいろと考えさせられました。

そのためには、

など、いろいろとするべき事がありますよね。

なんとなくタイトルだけ見ていると、死にたいする本なので後ろ向きな本な気がしますが、全然そんな事はなく、これからの人生をどう生きるか？

考えさせてくれる、そんな前向きな本でした。

こういう機会がなければ、なかなか死にたいする事って考える事もありません。

そんな機会を与えてくれた江原さんには感謝しかありません。

誰であっても、必ず死が訪れるものですよね。

あの世があるかどうかは別として、今世での肉体が死を迎えるまでの時間をどう過ごすか？

自分に何ができるのか？

考えてみると、１秒たりとも無駄に過ごす時間はないのかなって思うようになりました。

私の場合、結構だらだらと過ごしてしまったり、今日は無理・・
何て思ってしまったり。

ぐうたら人間でした。

でも、もっと時間を有効活用して生きていこうと自分に誓った、そんな本でした。

これからどう生きるか？
いろいろ悩んでる方に是非読んでいただきたい一冊です。
　↓　↓
あなたは「死に方」を決めている

前向きな人生を、自分自身で創っていくために。