江原啓之さんが教えてくれた「人を変えるのではなく自分を変えること」
今の状況が気に食わないと、人を変えたいと思うのが人間ですよね?
でも、人を変えようと思っても、なかなか変わらないものです。
一番手っ取り早いのが、自分を変えることだということを江原啓之さんに教えていただきました。
人を変えるのではなく自分を変えること
相手を変えようと思うより、自分が率先して変わりましょう。
あなたが自分の波長を上げれば、周囲の波長も上がります。
同じ職場でも、今までとは違った雰囲気になります。
雰囲気が悪い職場にいたり、人間関係がうまくいかない事があると、人を変えたいと思うのが人間です。
そして、結果的に人は変わらず「この人は変わってくれないダメな人だ!」なんていう烙印を押してしまいます。
これって、正直いってかなりもったいない事です。
相手を変えようなんて、あなたは何様でしょうか?
王様でもなんでもないですよね?
人を変えたいと思ったら、自分が変わるのがセオリーなのだという事を、江原啓之さんに学ばせていただいたのです。
自分が変わる事は特に恋愛面においても大切
相手を変えたいと思う事って、恋愛関係において特に顕著なのではないでしょうか?
自分の思いを押し切りたい!
そのために相手に変わってほしいと思うのは、はっきり言って傲慢な考えです。
これに気づく事が出来なければ、おそらく誰と付き合ってもうまくいかないでしょう。
試しに、変えたいと思う部分について自分が変わってみてください。
例えば、相手が嫌な口調で文句ばかり言うのが嫌いと思われてたとします。
こういう場合って、多くの場合はあなたの口調も嫌な口調だったりするものです。
自分では気づかないだけです。
それを、相手に嫌な気持ちにさせない口調に変えていく努力をしてみてください。
伝えかたって本当に大切ですよね?
これをされたら嫌だということは、相手に言うのではなくまずは自ら変えてみることです。
そうすることによって、反面教師として相手も気づくものだからです。
人と人とは合わせ鏡で生きている
人と人とは合わせ鏡だとよく言われたりしますが、これは本当にそうなんじゃないかと思います。
相手を変えようと思っても無理だったのが、自分が変わることにより雰囲気はかなりよくなりました。
実際に試してみるとよくわかります。
もちろん、最初は自分のマイナスなポイントになかなか気づくことができずに、うまくいかなかったこともあります。
しかしながら、気づくことでどんどん変わっていくことができました。
いろいろな人間関係に変化が生まれました。
江原啓之さんのこの言葉を知り、人生がどんどん変わっていきました。
人を変えたいと思った時には、江原啓之さんのこの言葉を思い出してみてください。
必ずあなたの人生も変わっていくはずです。