江原啓之さんの言う運が良い人の近くにいると運を引き寄せられるという事実の落とし穴って?
一般的に、「運気が良い人の近くにいることで良い運気を引き寄せることができる」と言われています。
そんな話を聞いたことがあるという方も多いはずです。
しかしながら、この話には落とし穴があると江原啓之さんが言われています。
運気が良い人の近くにいることで運気が上がるということの落とし穴について、解説します。
運気が良い人の近くにいると運は引き寄せられることの落とし穴
運気が良い人の近くにいることで、良い運気を引き寄せられるようになるというのは事実です。
しかしながら、気を付けなければならないことがあります。
絶対にしてはいけないのが、相手を利用しようと思うことです。
おこぼれをもらおうと言う考えではなく、自ら学ぼうとする姿勢が大切なのです。
運気が良い人の近くにいれば、それだけで良い運気が伝染するというような考え方を持たれた方って多いはずです。
私も、江原啓之さんのこの言葉を知るまでずっとそうだとばかり思ってました。
でも、実は近くに行くだけでは運気を良くすることはできないのです。
もしかしたら、一時的に運気が上がるということはあるかもしれません。
しかしながら、それは本当に一時的なものでそのような運気は本物ではないんだということを知ったのです。
波長の法則で運気が良い人同士は引き合う
宇宙の法則の中で、波長の法則というものがあります。
波長の法則とは、簡単に言うと引き寄せの法則の中の一つで「同じような波長を持ってる人たち同士が引き合う」という法則です。
なんとなく、一緒にいて居心地が良いと感じる人っていませんか?
そんな方との波長というのは、たいてい同じものなのです。
離れていても、よくその人のことを思い出したり、ちょっとの事じゃその人との仲は崩れない。
そんな方々っていますよね?
同じ波長を持っているため、そのようなことが起こるのです。
つまり、あなたの周りに運気が良い人が多いということは、あなた自身も運気が良い人ということになるのです。
周りの人たちと比べると、自分なんて全然(>_<)
そう感じることもあるかもしれません。
それでも、運気が良い人たちと同じ波長を持っているというのは事実なのです。
意識を変えることで良い運気を引き寄せられる自分に
そんな中、とても良い運気を持ってる人のそばに行きたいと思うのが人間です。
運気が良い人たちの近くにいると、良い運気を吸収できると常に言われているからです。
そんな時に、「あわよくばおこぼれをもらおう」という姿勢では、良い運気なんて吸収することができません。
おこぼれでは、本当にあなたの運気が良くなったということにはならないためです。
たまたま、落ちてきた良い運気を拾った!
その程度の問題だからです。
道に落ちてる100万円を拾ったとしても、その人はお金持ちにはなれないですよね?
それと同様で、おこぼれで頂いた良い運気では、本当に運気の良い人にはなれないのです。
相手を利用しようとするのは絶対にNG
良い運気を持ってる人を、あわよくば利用しよう!などと考えてる方って結構多いようですね。
口に出さずとも、心のどこかでそんなことを考えていると相手には伝わってしまうものです。
良い運気の方々というのは、そのようなことにとても敏感なのです。
なぜなら、いつも「利用したい」と考えてる方々が虎視眈々と狙っているためそのような状況に慣れているのです。
そのような状態では、相手側は心を閉ざしてしまうでしょう。
相手から学ぼうという姿勢を持つことで、良い運気は本当にあなたのものになります。
どんな姿勢で「良い運気を吸収するか」が一番大切なポイントなのです。
運気の良い人が多い空間に行っても全然運気を良くすることができない(>_<)
そう感じてる方は、自分がどんな気持ちでその場所にいるのか一度改めて考え直してみてください。
ハッとさせられた方も多いはずです。
良い運気はいただくことができますが、「心持ち」を大切にすることで、本当にあなたのものになるんだという江原啓之さんの言葉のご紹介でした。