【運命と宿命はどう違うの?】江原啓之さんが解説されていた運命と宿命のお話
自分自身の運命について考えていくと、必ずぶつかるのが「運命」と「宿命」についてなのではないでしょうか?
運命は変えられるのか、宿命は変えることができるのか、そして運命と宿命というのは一体何が違うのか。
江原啓之さんの教えてくれた「運命と宿命のお話」をご紹介します。
自分自身と向き合うと必ず対面する「運命と宿命」
宿命とは、あなたが生きていく過程で愛を学び、本当の幸せに出会うために最も必要として選んできた「教材」です。
江原啓之さんは、宿命についてそう解説されています。
人生のある時、人は必ず「自分自身の運命について」「宿命について」考えることがあります。
おそらく多くの場合、人生がうまくいってる時ってあまり運命や宿命について深く考えることはないはずです。
何かしら、「自分にとって良くないことが起こった時」「不運な出来事が続いた時」「自分の力では解決できないようなことが起こった時」に、運命や宿命について人は考えるものです。
そんな時に、私は江原啓之さんの運命と宿命という言葉について出会いました。
江原啓之さんの言う宿命とは?
江原啓之さんの言われる宿命とは、「自分自身に必要な学びのカリキュラム」だと言われています。
その人に与えられた課題を解決していくために、宿命というものがあるのです。
もちろん、<strong>「その方その方に沿ったレシピのようなものが宿命」なので、変えることなんてできません。
宿命を通して、いろいろなことを学ぶことができるのです。
そんなカリキュラムの意味を理解することというのが一番大切なことなんだと、江原啓之さんは言われています。
それを理解することができれば、「人生かなり生きやすくなる」ものなのです。
宿命について理解すること
例えば、大きな病気をしたり、大きな困難に直面した時に人は宿命について考えたりするようになります。
そうなってみないと、なかなか考えることってできないからです。
そうなる前に、「自分自身に与えられた宿命」について考えることができるようになると、人生はどう変わるか考えてみてください。
とても穏やかな気持ちで、毎日を過ごすことができるようになりませんか?
全てあなたに起こることは起こるべくして起こったことだと、心から思うことができるようになるはずです。
なぜこの宿命を与えられたのか考えたことがありますか?
そして、「宿命を受け入れることができるようになる」ためには、なぜかこの宿命を与えられたのかを考えてみることです。
なぜ、こんな宿命の下に生まれたのか考えてみることで、自分自身の人生について理解することができるようになるものです。
なぜ、自分にはこういうことが起こるのか、どんな自分の中にある問題を解決するべきなのか、どんな課題が自分に与えられているのか、考えてみてください。
江原啓之さんの言われる運命とは?
それでは次に、江原啓之さんの言われる運命とは、一体どんなものなのでしょうか?
運命とは、変えることができるものだといつも江原啓之さんは言われています。
運命というのは、自分自身で切り開いていくものです。
しかしながら、運命を切り開くためにまずするべきことが「宿命を受け入れること」なんだと江原啓之さんが言われてたのがかなり印象的でした。
宿命って、そんなに簡単に受け入れられるものではありません。
与えられている課題が、乗り越えるのが難しい壁であればあるほど、宿命を受け入れるのって難しいものですよね?
それでも、宿命を受け入れていくことができれば、必ず運命は変えていくことができるようになります。
あなたの人生です。
「宿命を受け入れること」で、運命を切り開いていくことができる人生と、「乗り越えられない変えられない宿命を嘆いて生きていく人生」とどちらが良いでしょうか?
全て、あなた次第なのです。
どんな人生を作っていくか、全て自分次第で変えることができるということを、江原啓之さんの運命と宿命のお話から学ばせていただきました。
江原啓之さんのお言葉により宿命を受け入れて、穏やかな気持ちで人生という名の道を歩んでいける方が増えますように。