江原啓之さんの言われる自責の念から立ち直る方法とは?
真面目な人、完璧主義な人ほど自責の念を持ってしまいがちだったりします。
自責の念を持ちすぎてしまうと、何かが起こった時になかなか立ち直ることができません。
自責の念を持ちすぎてしまう方への、江原啓之さんからのメッセージです。
自責の念が強すぎる方へ
何かアクシデントなどがあった時に、自責の念が強すぎるとなかなか立ち直ることができません。
そんな時は、「くじけたりしない」という本当のプライドを蘇らせることが大切なのです。
そもそも自責の念とは、「自分が全て悪い」と自分自身を責めてしまうことから生まれます。
そうなってくると、すべてが自分のせいなんじゃないのか?と自分自身を責め続けます。
自分のせいにしてても、解決できることも解決できなかったりするのです。
自責の念の中には自分がかわいいからという思いも?
以前江原啓之さんのラジオ番組の中で、自責の念に駆られてる女性が相談をされていました。
その時に江原啓之さんが言われてたことで、自責の念にかられすぎているのは自分がかわいいからだという類のことを言われてました。
言われてみると、もっともだということに気づきました。
自分で自分を責めるから、もうこれいじょう責めないで!と言ってるようなものですよね?
また、周りの人たちから、「大丈夫だよ。」といって欲しいという思いもあるのかもしれませんね。
自分を責め続けても、何も解決しません。
何かを解決させたいと本気で思ってるのであれば、自分を責めることから卒業し、どうすれば物事を解決することができるのかに目を向けるべきなのです。
自責の念から立ち直る方法
それでは、自責の念から立ち直るためにはどうしたらいいのでしょうか?
まず、やってしまったミスなどを自分自身で認めることです。
ミスをしたという事実を認めるのです。
そして、認めたら自分責める必要はありません。
誰にでも、ミスはあるからです。
その後、前述のようにどうしたらそのミスを挽回できるのかを考えます。
そこで江原啓之さんの言われているプライドを奮い立たせるのです。
ミスをしたという事実は変わりません。
変わらないミスについて、自分自身を責め続けても何も変わらないということに早く気付くべきなのです。
今後の対策を考えていくことが、一番大切なことなのです。
どうにもならないミスを犯してしまった!
そんな時は、周りの方々に相談してみることです。
自分の中ではどうにもならなくても、周りの方々ならどうにかできるかもしれません。
自責の念を抱え込みがちな方というのは、責任感が強く自分で何でも解決しようと思われてる方なのではないでしょうか?
これを機会にもう少し、周りの人たちを頼ってみるのも良いかもしれません。
自責の念から解放され、自分自身を認めてあげることで少しずつでも自信が回復していきます。
完璧主義をやめるのはなかなか難しいことかもしれませんが、完璧主義な方ほど自分が目指したものができないと、自分はダメな存在なんだと思ってしまいがちです。
そのあたりをもう少しゆるく考えていくことができると、もう少し楽に生きられるのかなと思います。
江原啓之さんの自責の念のお話を知り、もっと楽に生きていこうと誓いました。
そして、自分の周りにいる人たちのことをもっと考えるようにしなきゃと思わせていただいたきっかけの言葉でした。
もしも、自分を責めてしまいがちだという方がいらっしゃいましたら、一度自分自身について見直してみると良いでしょう。
どうすればいいのか、答えが見つかるかもしれません。