江原啓之さんの言葉!自己卑下をしてしまうのは傷つきたくないから
江原啓之さんは、「自己卑下をしてしまう人」は直すべきだと言われています。
自己卑下とは、そもそも何なのでしょうか?
自己卑下をしてしまう心について、解説していきます。
自己卑下とさよならするべき
傷つきたくないというエゴがあるうちは、何をやってもうまくいかないかもしれません。
「どうせ私なんて」という自己卑下するのではなく、今の自分を受け入れて、どんどん挑んでいきましょう。
自己卑下って、そもそも傷つきたくないから起こることなんですね。
そんな時には、何をやってもうまくいかなくて当然かなと江原啓之さんの言葉を聞いて思いました。
自己卑下をしているうちは、一人前じゃないということですね。
そもそも自己卑下とは何なのか?
自己卑下とは、他人の能力と比べて「自分はなんてダメなんだ!」と思ってしまうことを言います。
人と比べることにより、自分を否定してしまっているということなんですね。
人それぞれ、生まれ持った能力って違いますよね?
それを比べても仕方がないということを、わかっていないだけなのです。
あなたにも、その人よりも優れている部分って必ずあるはずです。
人って、みんな同じじゃないですよね?
だから、比べても全く仕方がないのです。
自分で勝手に人と比較をして、そして自信をなくしてしまうだなんて、なんてもったいないことでなんて非生産的なことなのでしょうか?
周りを気にするのをやめること
自己卑下をやめる一番簡単な方法は、周りを気にするのをやめることです。
どうしても、周りのことって気にしがちになってしまいます。
その理由は、常に周りとの比較の中で生きてきたからです。
あの人はどうだ、この人はどうだということでしか周りを見ていなかったので、だんだんとどんな状況でも周りと比べてしまう自分が出来上がってしまったのです。
そんな方は、まず周りを気にするのをやめてみることです。
自分がという世界で生きてみることです。
無人島にいると思うと、分かりやすいかもしれません。
無人島に入れば、比較する対象はいませんよね?
伸び伸びと生きられる自分を想像できませんか?
自己卑下は逃げだということ
自己卑下をすることで、自分は安全な場所にいることができます。
なぜなら、最初から「どうせ自分はダメだから。」と思っていることで、何かしら自分のダメな部分が明るみに出る部分があったとしても「ほらダメだったでしょ?」で済むからです。
自分はイケイケだからなんて思ってたら、かなりショックを受けてどん底な気持ちになってしまうはずです。
でも、人と比べたりすることをやめることで、そういう世界から足を洗うことができます。
誰かにダメな人と思われちゃうとか、そういう外野のことは関係なくなってくるからです。
全てはあなたが決めることです。
たとえ、何かに失敗したからといって、「また挑戦すればいいや。」で済むことなのです。
失敗から何かしら得られているはずです。
自己卑下をやめて自己評価を上げていくことで、あなたのみる世界は変わっていくはずです。
人生から逃げることなく、どんどん成長していくことができるようになるはずです。