その思いは自分のためか相手のためか!?考えるきっかけとなった江原啓之さんの言葉
江原啓之さんの言葉で、日頃の行いを見直そうと思う言葉に出会うことが沢山あります。
そんな中、何気なく行ってることで自分のための行動なのか、それとも相手のことを思っての行動なのかを考えるきっかけとなった江原啓之さんの言葉をご紹介します。
本当に相手のことを思ってする行動なのか?
よく「これだけ○○してあげてるのに。」なんて感じてしまう方っていらっしゃいませんか?
以前の私の恋愛が、このパターンでした。
これだけしてあげてるんだから、もっと私のことを愛して!
みたいに思ってしまうことって、実はただの押し売りだったりします。
相手はそんな事全く望んでないかもしれません。
相手の気持ちって、100パーセントわからないですよね?
言葉では、「嬉しいよ。」なんて言っておきながら、本当の心の中は全く違うかもしれません。
してあげてるという言葉が出てきてしまう事自体、よくよく考えたらおかしい事何だと気づかされました。
「してあげてる」は見返りを求めてる言葉
してあげてるという言葉が出てきてしまう時というのは、ほとんどの場合相手からの見返りを求めている場合です。
自分自身に置き換えて、考えてみてください。
私の場合は、100パーセントその通りでした。
相手に何かして欲しいから、相手にもっと愛して欲しいから、だからしてあげてるのでした。
そんな恋愛終わって当然ですよね?
実際その彼からは、振られてしまいました。
その時に江原啓之さんの言葉と出会ったのですが、それは置いておいて、見返りを求めるというのは結局は自分のためなんですよね。
本当に相手のためなら見返りなんていらない
本当に相手のことを思って何かをしたり、言葉を発したりしてる時には見返りなんて求めないものです。
無償の愛ですよね?
何か違和感を感じてる時というのは、そこに何か見返りのようなものが存在しています。
もっと欲しい!と求めている何かが介入しているんだということに気づかされました。
欲しいから与えるのではなく、湧き出てくるから与えることが大切なんだということを江原啓之さんの言葉で学ばせていただきました。
その後、誰かに何かをする時には本当にその人のためにすることなのかを自問自答しています。
もしかしたら、自分のために行ってるからかもしれないからです。
これができるようになると、人間関係って躓くことが少なくなります。
もし、人間関係がうまくいってないという方がいらっしゃいましたら是非「その行動は誰のためなのか」を一度考えてみてください。
もしも自分のためであれば、考え直してみるきっかけとなるはずです。